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クライアントの要望は木材の木目を引き立てたアンティークなドア。
プリント合板ではなく、テクスチャを重視し浮造りに加工された焼杉板で製作することにした。
ビバホーム寝屋川店資材館で焼杉板(バラ売り)を見つけたが焼杉板も色々ある。
真っ黒な焼杉板に触ると手が真っ黒になる。塗料も定着しにくい。
と言うことで焼杉眉山を使うことにした。
木材には素人の私が考えた適材適所だ。
焼杉眉山 2000×150mm 一枚420円
真鍮製のドアハンドル W4.5cm×H30cm×D4.5cm 重さ:300g
アンティークピン10ヶ入り 材質:鉄
焼きすぎの焼杉はいただけない。
「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」『論語』は孔子が二人の門人子張と子夏を比較して言った言葉に基づくが、
杉樽は酒樽の適材とされてきた。
「杉樽は、なお及ばざるが如し」とは酒の飲み過ぎに注意しろということか。
高校生の時、英語の答案を4Bの鉛筆で書いて教師に「鉛筆の濃さの過ぎたるは及ばざるが如し」と注意されたことがある。
すぐに採点用の赤のフエルトペンの先が黒く汚れてしまったという。
- 2014/01/16(木) 22:16:41|
- AHO YANOO!
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