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産卵後52日に破裂して卵黄が飛び出したニホンイシガメの卵をキャンドリングすると胚が動いていない。
遂に死んでしまったとと絶望的に思い産卵後54日の今日、底まで裂けた卵の殻を剥いてみた。
甲羅の端が腹側に丸まった甲長2cm位の胚と小さな胚が出てきた。
やはり双子だった。
動かない胚を暫く観察しつついていると縮めた首を伸ばした。
生きている。早まって卵の殻を剥いてしまった。
時々、口を開けたり首を振るが寝ているようだ。
大きな卵黄と臍で繋がっているが未熟児はいきられるだろうか。
- 2016/06/21(火) 15:39:39|
- ニホンイシガメ
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パンパンに膨らんでいる大きくなっていた産卵後52日のニホンイシガメの卵が割れてから卵黄が飛び出していた。
孵化するのは5日後と考えていたが、亀が孵化するには十分に大ききなっていないのに卵が割れて卵黄が飛び出していて無事に孵化できるのだろうか。
キャンドリングすると卵の中で亀が活発に動いている。
- 2016/06/19(日) 21:42:16|
- ニホンイシガメ
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ニホンイシガメが4月28日8時40分頃 土中に産卵した卵をキャンドリング(光透過)法で検卵した。
胚が大きくなり光を透しにくくなった。
産卵直後12.0gから14.0gに増えた。
卵はパンパンに膨らんで丸みを帯び大きくなった。表面が湿ってきた。
来週中に孵化しそうだ。
第1クラッチ （4月28日）
No.1
第2クラッチ （6月4日）
No.2
No.3
No.4
- 2016/06/16(木) 23:22:13|
- ニホンイシガメ
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ニホンイシガメが4月28日8時40分頃 土中に産卵した卵をキャンドリング(光透過)法で検卵した。
胚が大きくなり光を透しにくくなった。
産卵直後12.0gから13.5gに増えた。
第1クラッチNo.1
ニホンイシガメの卵 11日後の検卵6月4日にニホンイシガメが産卵した３個の卵をキャンドリング(光透過)法で検卵した。
第2クラッチNo.2
第2クラッチNo.3
第2クラッチNo.4
- 2016/06/15(水) 22:05:32|
- ニホンイシガメ
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滋賀県南西部の某所の川にニホンイシガメなど沢山のカメがいて捕獲したという某ブログの記事を見た。
現場の写真が載っていたのでGoogle MapのStreet Viewで現場を特定したくなった。
現場の写真をよく見ると、
川の左岸に農道がある。
川は琵琶湖に流れで行くだろうから東に向かって流れている。
川に堰がある。
背景にコンクリートの高架橋がある。
高架橋に架線柱が無いので鉄道ではなく道路だろう。
滋賀県南西部の高架橋のある道路は国道161号琵琶湖西縦貫道路（湖西道路）だろう。
山の稜線。
川岸の竹藪。
これらの条件に合う場所をGoogle Mapで探しStreet Viewを見ると意外に簡単に現場を特定できた。
某ブログの記事は５年前のものだから今もニホンイシガメがいるとは限らないが、
現場に行ってみたい。
GoogleのStreet Viewの画像
Google Earthの画像
- 2016/06/14(火) 23:50:56|
- ニホンイシガメ
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７日後位からキャンドリングすると胚が発生を肉眼で確認できる。
昨日、No.3に胚が発生していた。
本日、No.１とNo.4にも発生していた。
卵に直径1ｃｍ位の円形が現れた。その円形の中に線条の胚が発生している。
ニホンイシガメの卵 ８日後の検卵
輪郭が不明瞭なので 見つけるのが難しいが、わずかに赤みがかった直径1ｃｍ位の円形の中に線条の胚が見える。
ニホンイシガメの卵 45日後の検卵
No.1卵の底が大きく凹んでいたが、きれいに自然修復した。
- 2016/06/12(日) 20:44:47|
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７日後位から胚が発生を肉眼で確認できるのでキャンドリングするとNo.3に胚が発生していた。
卵の右側に直径1ｃｍ位の円形が現れた。その円形の中に線条の胚が発生している。
ニホンイシガメの卵 44日後の検卵
- 2016/06/11(土) 21:41:44|
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ニホンイシガメが4月28日8時40分頃 土中に産卵した卵をキャンドリング(光透過)法で検卵した。
２個の胚が片方が大きくなった。
その胚は亀の形になり脚と尻尾を動かす。
6月4日にニホンイシガメが産卵した３個の卵をキャンドリング(光透過)法で検卵した。
胚の発生は確認できない。
何かを作る、何かを育てるってのはいいぞ。
色んなことが見えるし、わかってくる。
(by 加持リョウジ)
- 2016/06/10(金) 21:41:17|
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本日、産卵床の土中から回収したニホンイシガメが産卵した３個の卵をキャンドリング(光透過)法で検卵した。
白色LEDライトの光を卵の下から当て上面を観察した。
白濁した受精班の広がり具合から2日前に産卵されたものだと思える。
- 2016/06/06(月) 21:10:56|
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ニホンイシガメの壱號龜が4月28日8時40分頃 土中に１個産卵した。
５月末に第２クラッチがあると期待していたが壱號龜は産卵床で土まみれになるだけで産卵しなかった。
留守中に土中に産卵してしていないかと何度か産卵床を掘り返したが卵は発見できなかった。
一ヶ月以上拒食し落ち着きのなかったニホンイシガメの壱號龜が昨日から餌を食べはじめた。
落ち着きを取り戻した壱號龜が何か言いたそうに見えた。
もしや、もしや。
産卵床を隅々まで掘り返すと卵が３個あった。
３個の卵は半分以上白濁している。
一昨日に産卵したのだろうか。
ニホンイシガメは産卵のために掘った穴を産卵後きれいに埋め戻し整地する。
- 2016/06/06(月) 18:33:15|
- ニホンイシガメ
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