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新潟県十日町笹山遺跡から出土した国宝・火焔型土器No.1にそっくりな物が出てきた。
仕事の合間に100円ショップ“F.LET'S”によると、店先にガチャガチャ(カプセルトイ)が並んでいた。
エポック社の『歴史ミュージアム 埴輪と土偶+土器&青銅器』があったので100円硬貨を二枚いれてダイヤルを右に回した。期待していた火焔型土器が出てきた。
火焔型土器 (Flame Type Earthenware) H56mm,W49mm,底面径 15mm
国宝・火焔型土器 No.1(H46.5×W43.8cm)の約1/8スケールモデル
火焔型土器を上から見ると回転対称性を持っていることがわかる。
4回回転対称だ。
奔放に製作されたような火焔型土器に計算された規則性がある。
縄文人には美学がある。
縄文人は知的生命体なのだ。
火焔型土器
火焔型土器
20日前に弥生式土器が出て、続いて踊る埴輪(男性)、そして火焔型土器がでた。
左から火焔型土器、弥生式土器、踊る埴輪(男性)
全12種 銅鐸/三角縁神獣鏡/踊る埴輪(男性)/踊る埴輪(女性)/火焔型土器/弥生式土器/遮光器土偶/馬埴輪/武人埴輪/ハート型土偶/ヴィーナス土偶/みみずく土偶
縄文土器といえば「私が縄文土器の発見者だと言われます」と言う岡本太郎だが、私は高校時代に岡本太郎の
『今日の芸術』を読んで衝撃を受け、一年間ほど熱狂的な岡本太郎教徒になっていた。
一気に岡本太郎の著作を十冊ほど読み漁った。
三冊目によんだのが『日本の伝統』講談社現代新書版だった。
先日、古本市場の100円コーナーにあった『日本の伝統』知恵の森文庫版を買って読んだが実に面白い。
岡本太郎の絵画・彫刻は面白くないが著作物は面白い。
『日本の伝統』知恵の森文庫版 100円
笹山遺跡出土 国宝WEB博物館http://www.web.tokamachi-museum.jp/十日町市博物館http://www.tokamachi-museum.jp/information01.html
- 2013/07/26(金) 21:43:25|
- AHO YANOO!
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