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早朝から南淡路ロイヤルホテル内にある「南淡温泉」の露天温泉岩風呂に浸かり、和洋中バイキングの朝食を鱈腹食べた。
12月3日の行き先は「沼島」と「諭鶴羽山」。
淡路島の南4.6kmの紀伊水道北西部に浮かぶ沼島に旅客船で渡るために土生港へ向かった。
南淡路ロイヤルホテルから土生港まで距離:20km、時間:40分。
車を灘漁港駐車場(1日500円)に入れて、土生港から沼島汽船灘線の旅客船「しまかぜ」で
10分で沼島に渡った。(大人 往復880円)
沼島港に着くと桟橋で赤い郵便車が郵便物を待っていた。
沼島には車が無いと思い込んでいたが、軽トラックや作業車が数台あった。
しかし、信号機は無い。
沼島港の旅客船「しまかぜ」
先ずは「おのころ神社」へ
おのころ神社へは樹に覆われた細い坂道を登って行き長い階段を上がる。
途中、特徴のある石垣がある。
沼島は中央構造線の南側に位置するため、淡路島とは異なり全島が三波川変成帯の結晶片岩で構成されている。
これが結晶片岩か?
おのころ神社 イザナギ・イザナミ像
沼島での滞在時間は2時間40分なので、急いで島の中央を横断する道で「上立神岩」へ向かった。
緩い登り坂を30分歩くと一気に下り坂になり、海が見える。そこに「上立神岩」があった。
上立神岩 高さ30mの奇岩は天の御柱であるとも龍宮の華表であるとも伝えられている。
沼島の南斜面は断層崖となっているため急傾斜で海岸線まで落ち込んでいる。
南岸の海食崖には緑・白・黒など様々な縞模様が現れている。
坂道を下って沼島港に戻り付近の「沼島八幡神社」、「神宮寺」、「弁財天神社」を観て回った。
沼島ターミナルセンターから6km先に諭鶴羽山の山頂が見える。
山頂の2基の鉄塔 警察の論鶴羽無線中継所?(左)、NTTコミュニケーションズの論鶴羽無線中継所(右)
淡路島と沼島の間を中央構造線が横たわっている。
土生港へ帰りは旅客船「しまちどり」に乗った。
「諭鶴羽山」へ
- 2012/12/05(水) 17:41:58|
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