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14個の釘の付いた熱したアイロンを体に一瞬押し付けると…
1921年、マン・レイがパリでの初個展の前日、その日初めて会ったエリック・サティと金物屋で
アイロンと鋲と膠を買い、アイロンに鋲を膠で貼り付けた『贈り物』を即興制作した。
翌日個展にその作品を展示するが、一日でなくなってしまった。
マン・レイは自伝で、誰が持って行ったのか見当がついていると書いている。
その後『贈り物』は何度も再制作され、マルチプルを含めて5,000個以上が製作される。
Man Ray, Cadeau, 1921
マン・レイ 『贈り物』1921年
Objet - fer a repasser dont la semelle est hérissée de clous
14 puncture wounds in a burn
Dimitri Daskalopoulos火熨斗
- 2011/03/21(月) 21:06:26|
- AHO YANOO!
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