アートアギトプンクト　

アートアギトプンクト主宰ブラケットブレース・パーレンのブログ　BRACKETBRACE PARENTHESE'S BLOG

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ニホンイシガメ第２クラッチ３匹孵化

第2クラッチ　（6月4日産卵）の３匹が孵化した。
　No.2　7月30日（孵化日数56日）
　No.3　7月30日（孵化日数56日）
　No.4　7月3１日（孵化日数57日）

産卵後52日に破裂して卵黄が飛び出したニホンイシガメの卵をキャンドリングすると胚が動いていない。
遂に死んでしまったとと絶望的に思い産卵後54日の今日、底まで裂けた卵の殻を剥いてみた。
甲羅の端が腹側に丸まった甲長2cm位の胚と小さな胚が出てきた。
やはり双子だった。
動かない胚を暫く観察しつついていると縮めた首を伸ばした。
生きている。早まって卵の殻を剥いてしまった。
時々、口を開けたり首を振るが寝ているようだ。
大きな卵黄と臍で繋がっているが未熟児はいきられるだろうか。

産卵後52日のニホンイシガメの卵が割れてから卵黄が飛び出していた。

パンパンに膨らんでいる大きくなっていた産卵後52日のニホンイシガメの卵が割れてから卵黄が飛び出していた。
孵化するのは5日後と考えていたが、亀が孵化するには十分に大ききなっていないのに卵が割れて卵黄が飛び出していて無事に孵化できるのだろうか。
キャンドリングすると卵の中で亀が活発に動いている。

ニホンイシガメの卵　７週間後の検卵

ニホンイシガメが4月28日8時40分頃　土中に産卵した卵をキャンドリング(光透過)法で検卵した。

胚が大きくなり光を透しにくくなった。
産卵直後12.0gから14.0gに増えた。
卵はパンパンに膨らんで丸みを帯び大きくなった。表面が湿ってきた。
来週中に孵化しそうだ。

第1クラッチ　（4月28日）
　No.1

第2クラッチ　（6月4日）
　No.2
　No.3
　No.4

ニホンイシガメの卵　48日後の検卵

ニホンイシガメが4月28日8時40分頃　土中に産卵した卵をキャンドリング(光透過)法で検卵した。

胚が大きくなり光を透しにくくなった。
産卵直後12.0gから13.5gに増えた。

第1クラッチNo.1

ニホンイシガメの卵　11日後の検卵

6月4日にニホンイシガメが産卵した３個の卵をキャンドリング(光透過)法で検卵した。

第2クラッチNo.2

第2クラッチNo.3

第2クラッチNo.4

滋賀県南西部のニホンイシガメ

滋賀県南西部の某所の川にニホンイシガメなど沢山のカメがいて捕獲したという某ブログの記事を見た。
現場の写真が載っていたのでGoogle MapのStreet Viewで現場を特定したくなった。

現場の写真をよく見ると、
川の左岸に農道がある。
川は琵琶湖に流れで行くだろうから東に向かって流れている。
川に堰がある。
背景にコンクリートの高架橋がある。
高架橋に架線柱が無いので鉄道ではなく道路だろう。
滋賀県南西部の高架橋のある道路は国道161号琵琶湖西縦貫道路（湖西道路）だろう。
山の稜線。
川岸の竹藪。

これらの条件に合う場所をGoogle Mapで探しStreet Viewを見ると意外に簡単に現場を特定できた。
某ブログの記事は５年前のものだから今もニホンイシガメがいるとは限らないが、
現場に行ってみたい。

GoogleのStreet Viewの画像