アートアギトプンクト　

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最近、鼻に色素沈着がおきてきた岡本ゴム太郎。
美白乳液（プラセンタエキス配合）を塗り始めた岡本ゴム太郎。

｢芸術は爆発ではなく、爆発寸前だ！｣と唱える岡本ゴム太郎。
だから、くしゃみをしない？

極薄の感性。位相に忍び込む。
アンフラマンスな幽玄美を追究しているらしい。

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【岡本ゴム太郎の世界】
思考する岡本ゴム太郎 http://aabbp.blog.2nt.com/blog-entry-29.html　
やさしい岡本ゴム太郎　http://aabbp.blog.2nt.com/blog-entry-44.html

作品①　http://aabbp.blog.2nt.com/blog-entry-62.html
作品②　http://aabbp.blog.2nt.com/blog-entry-56.html

テーマ:絵画・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

1. 2008/04/02(水) 10:57:04|
2. AHO YANOO!
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マルセル・デュシャンの『彼女の独身者によって裸にされた花嫁さえも』の　独身者の領域　の構成要素を上面図にして配置した。
独身者の領域は大ガラスほぼ中心に消失点にした正確な透視図法で要素を配置、描写されている。
【９つの雄の鋳型】が【水車のある滑降（そり）】に乗っているように見えるが実際は離れている。
星の見掛けの配置からつくられた星座図やトロンプ・ルイユのようなものだ。
【濾過器】も【チョコレート磨砕器】の上の【鋏】に乗っているように見えるが実際は離れている。

人は【水車のある滑降（そり）】の上に【９つの雄の鋳型】を乗せるのが心地いいのか？
チョコレート磨砕器】の上の【鋏】に【濾過器】が乗っていると安心するのか？
整列していると見たがるのか？
大ガラスはグリーン・ボックスのメモを読まずには理解できない。
多くの人が未だにトリックに気付かず騙されているのである。
三次元を二次元に投射した独身者の領域、ここでもデュシャンは計画的な思考と工作好きで根気のいる技術、作業を駆使して大真面目にふざけているのである。

見るとは、２度見ることである。網膜に映すだけは知覚でない。ぼんやりしているだけ。
見て思考するのが美術である。しかし、視覚、知覚は曖昧である。
絵、遠近法は嘘である。絵に描いた餅。

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NINE MALIC MOULDS : ９つの雄の鋳型
CEMETERY OF UNIFORMS AND LIVERIES
お仕着せの制服の墓場」として「男」の記号の集合
司祭、配達人、憲兵、騎兵、警官、葬儀屋、召使・下男、給仕助手、駅長　

TOBOGGAN OR PLANES / SLOPES OF FLOW
トボガン（平底で先端の曲ったそり）か飛行機。
液体の流れるスロープ。

CAPILLARY TUBE : 毛細管。

【独身者の領域】のメカニズム
。http://www3.ocn.ne.jp/~greenbox/duchamp.htm

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トロンプ・ルイユ（ 騙し絵）、トリック・アート
多重の意味
地図、図面等が読めない人は結構いる

テーマ:絵画・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

1. 2008/04/01(火) 20:06:40|
2. AHO YANOO!
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