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ニホンイシガメが4月28日8時40分頃 土中に産卵した卵を検卵した。
一昨年に孵化した卵を検卵した時は5~10日後に胚の発生が確認できたが
今回は12日後も胚の発生が確認できなかった。
気温が低いので胚の発生が遅いのかと心配したが13日後に胚の発生が確認できた。
6日後
10日後
11日後
12日後
13日後
- 2016/05/12(木) 00:50:06|
- ニホンイシガメ
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ニホンイシガメが4月28日8時40分頃 土中に産卵した卵を検卵した。
白濁した受精斑が拡がってきた。
卵をキャンドリング(光透過)法で検卵した。
白色LEDライトの光を卵の下から当て上面を観察した。
まだ胚の発生が確認できない、産卵後10日目位に胚の発生が確認できる。
- 2016/04/30(土) 22:48:28|
- ニホンイシガメ
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正常に発生している卵には産卵されてから24-48時間以内に受精斑とよばれる白濁した模様が出てくる。
昨日の朝にニホンイシガメが産んだ卵の中央部に受精斑が確認できた。
- 2016/04/29(金) 09:10:27|
- ニホンイシガメ
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一昨日から穴掘りを始めたニホンイシガメ壱號龜が遂に産卵した。
姫路市立水族館(兵庫県)によると「イシガメやアカミミガメは4月下旬から、クサガメは5月中旬から産卵を始めます」と説明しているので4月下旬の産卵は早めだが異常ではないようだ。
ニホンイシガメ壱號龜が朝から穴掘りをしていたが暫くすると埋め戻し始めた。
掘り返してみると意外に固く締め固められた土中に卵が一つあった。
ニホンイシガメ壱號龜の2016年第1号卵 長経38mm、短経23mm、12.0g
●壱號龜(ニホンイシガメ成体・雌 WC)
2011年12月7日に滋賀県の余呉湖で捕獲したニホンイシガメ成体・雌
2012年3月7日~3月19日に7個産卵 全て孵化しない。
① 3月7日17時頃 水中産卵
② 3月10日~13日 水中産卵
③ 3月14日18時頃 陸場産卵
④ 3月15日14時 陸場産卵
⑤ 3月16日17時12分 陸場産卵
⑥ 3月18日20時58分 水中産卵
⑦ 3月19日22時40分 水中産卵
2014年6月7日に3個産卵(第1クラッチ) 7月27日に3個孵化(孵化日数49日)
2014年7月8日に2個産卵(第2クラッチ) 8月22日に1個孵化(孵化日数45日)
2015年8月12日 水中産卵 割れた卵を発見
2015年8月16日 水中産卵 孵化しない。
2016年4月28日 8時40分頃 土中に1個産卵
- 2016/04/28(木) 09:23:51|
- ニホンイシガメ
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壱號龜(ニホンイシガメ成体・雌 WC)の落ち着きがなく様子が変だ。
一週間程も拒食している。
後脚で人工芝を掻く。
早朝から動き回る。
そろそろ産卵かと思ったがニホンイシガメの産卵の期間は野生・飼育下とも5月-8月くらいまでなので少し時期が早い。
昨日、赤玉土を2kgを陸場の隅に設けていた30cm角、深さ15cmの産卵床に足した。
すると、朝から後脚で穴掘りを始めた。
穴掘りを30分位したが産卵には至らなかった。
- 2016/04/26(火) 10:06:24|
- ニホンイシガメ
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